これまで公園などで観察した野鳥についての記事を書いてきました。
今日は野鳥撮影につかっているカメラをご紹介したいと思います。
カメラを買うまで
野鳥観察をはじめた時には、カメラを持っていませんでした。
最初は、双眼鏡を持って歩いていました。
双眼鏡で見た野鳥の名前をスマートフォンで調べようと思ったのですが、どうにも記憶があいまいでした。
そこで記憶じゃなくて記録したいという思いからカメラを買おうとという気持ちになりました。
カメラのこだわり
野鳥を観察するために公園などに行くと、色々なタイプのカメラを持っている人に出会いました。
天体望遠鏡にしかみえないくらいの大きなレンズをつけたカメラと三脚を組み合わせたスタイル。
そんな方が大多数?に見えるのはそのサイズ感のせいもあるかも知れませんが、かなり沢山います。
中には女性の方もそのようなカメラをもっている人もいますが、私の性別やアラフィフという年齢から考えて体力的に厳しいと思いました。
実際にカメラ屋さんで手にとってみましたが、カメラ本体だけでも重いと感じましたので、レンズまで加えると相当な重さになります。
それから野鳥観察のスタイルから考えてみて、一箇所に留まることよりも歩き回ることが好きなので、出来るだけ軽いカメラを探すことにしました。
Canon PowerShot SX70 HS
そんな思いでまずはこのカメラを買いました。
メーカー : Canon
機種 : PowerShot SX70 HS
分類 : コンパクトデジタルカメラ
良いところ
- 軽くて持ち運びやすい(610g)
- ズームが高倍率(光学ズーム65倍)
- 価格がおさえめ(初心者向き)
悪いところ
- 暗いとこでは鮮明に撮れない
- 見た目がチープ(壊れそう)
一眼レフカメラと比べてしまうと色々と気になる所もありますが、カメラ初心者にとっては充分だと感じました。
Canon EOS R10 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM
こちらは、最近買ったカメラです。
メーカー : Canon
機種 : EOS R10(ボディ)
分類 : ミラーレス一眼レフ
レンズ : RF100-400mm F5.6-8 IS USM
まだ1ヶ月も使っていないので、こちらの良いところや悪いところなどは、またの機会にご紹介したいと思います。
そしてミラーレス一眼レフであっても、やはり一番大切にしたのは、軽さです。
できる限り持ち運びやすいようにという事をカメラ屋さんに伝えて機種を選びました。
レンズの場合は予算的な事がありまして、上を見ればきりがなく、、
カメラによって選べる物と選べない物があるのでその中で使用している人のレビューを参考にしました。
今は私がミラーレス一眼レフ、旦那さんがコンパクトデジタルカメラを使っています。
しばらくは、撮りたい写真によってこの二つを使い分けたいと思います。
追記 2023.06.09
※ブログに使用している写真について
2023年3月31日までに観察した野鳥の写真は、PowerShot SX70 HS のものです。
2023年4月1日からの写真は、EOS R10+RF100-400mm F5.6-8 IS USMを使っています。
新しいカメラやレンズを買うときには、古いカメラを出来るだけ高く下取りに出したいですね。
カメラを高く買い取ってもらえそうなバイセルも気になります。
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