前回の記事の続きで、2023年10月の渡り鳥の記録パート②です。
秋ヶ瀬公園
日付 : 2023年10月13日〜17日
場所 : 秋ヶ瀬公園
合計5日間、秋ヶ瀬公園へ通いました(笑)
こちらで毎日出会えたのがオオルリのオスです。
いわゆる半分青い固体でした。
オオルリのオスが完全に青くなるまでには2〜3年かかるそうです。
まだ警戒心が薄いのか?!大勢のカメラマンの前でも何度も姿をみせてくれました。
次に沢山の個体がいたキビタキのメスです。
木についている虫を食べている姿をよくみかけました。
春から夏は囀るオスが多くみられましたが、秋はメスに会う機会が増えました。
そしてキビタキのオスです。
メスほど近くで撮れなかったのが少し残念でした。
次はこちらも個体数が多めで色々な場所で出会えたカッコウとツツドリです。
カッコウ
ツツドリ
そして最後の日(17日)に観察できたのが、高い木の上にいたエゾビタキとコサメビタキです。
エゾビタキ
コサメビタキ
これまでの撮影は秋ヶ瀬公園の森のエリアでしたが、最後に田んぼで出会った渡り鳥を紹介します。
15日(日)のノビタキです。
雨の中、車の中から撮影しました。
もう少し撮りたかったので翌日も出かけましたが、遠くを飛んでいるだけで撮影できませんでた。
見沼氷川公園
日付 : 2023年10月14日(土)
場所 : 見沼氷川公園
朝早く秋ヶ瀬公園に出かけたので、その後に寄りました。
この前と同じ場所でエゾビタキが出迎えてくれました。
モズやカラスに場所を取られますが、、
暫くするとまた戻って来ました。
前回はエゾビタキ2羽とコサメビタキ1羽がいましたが、この日はエゾビタキ1羽だけでした。
まとめ
秋の渡り鳥も佳境をむかえているようで、ヒタキ類やトケン類に沢山出会うことが出来ました。
秋ヶ瀬公園ではジョウビタキの目撃情報もあり冬鳥の到着も始まっているようです。
これからも暫く野鳥との出会いが続きそうで楽しみです。
いつも愛用している図鑑です。
野鳥撮影に役立つ入門書です。
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