つい先日までは夏だと思っていましたが、いつの間にやら秋も深まってきました。
野鳥の様子はと言えば、渡り途中の夏鳥に加えて冬鳥も続々と入ってきています。
色々な野鳥に出会える機会も増えて楽しい季節になりました。
以前こちらの記事で野鳥観察に使っているカメラについて書きました。
今回はその後に購入しました新しいカメラとレンズについて書きたいと思います。
Canon EOS R8+ RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
こちらが新しいカメラの写真になります。
サイズ感は、今まで使っていたCanon EOS R10 + RF100-400mm F5.6-8 IS USMと比べるとこんな感じです。
大きさは、ひと回りほど大きく感じますね。
詳しく比較して行きたいと思います。
重さ
EOS R10 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM ☞ 約429g + 約635g = 約1,064g
EOS R8+ RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ☞ 約461g + 約1,370g = 約1,831g
カメラのボディはR10とR8の差は30gほどですので体感ではほとんど変わりありません。
レンズを比較すると2倍ちょっとの差がありますので、こちらはかなり重く感じます。
手持ちで三脚座は使用してないのでその重さは入っていません。
カメラ+レンズを首にかけると倍以上の重さにビックリしました!!
この重さですと付属のストラップではなくて太さのあるもので斜めがけも出来るものが欲しくなります。
まだ見つかってませんが探している途中です。
カメラの比較
R10 ☞ APS-C機
R8 ☞ フルサイズ機
これだけセンサーサイズが違います。
APS-C機は軽くて値段もお手頃ですが、画質に関してはフルサイズ機にはかないません。
SNSやブログで使用するのであればそれほど気になりませんが、A4サイズくらいで現像するとなると、やはりそれなりの画質が良いと個人的には思います。
その辺は使用する目的によるので、ご自分に必要なカメラを選ぶと良いでしょう。
R8はフルサイズ機の中でも比較的お値段が抑えられているので、私のように初めてのフルサイズを買う場合にもおすすめです。
レンズの比較
RF100-400mm F5.6-8 IS USM
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
距離は、新しいレンズの方が500mmなのですが以前のレンズとR10の組み合わせだとフルサイズに換算すると640mmほどになります。
遠くのものを大きく撮影したい場合には以前のほうが向いていました。
しかしながら解放F値がF5.6-8からF4.5-7.1になった事により明るく鮮明な写真を撮る事ができるようになったと感じます。
まとめ
カメラとレンズ、どちらも以前よりも明るく撮影出来るようになりました。
まだ使いこなすには時間がかかるとは思いますが、野鳥との出会いが多くなってきたこの季節にしっかり撮影して慣れて行きたいと思います。
野鳥観察に使っているカメラの最初の記事はこちらからどうぞ。
新しいカメラやレンズを買うときには、古いカメラを出来るだけ高く下取りに出したいですね。
カメラを高く買い取ってもらえそうなバイセルも気になります。
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