大洞の水場①〜③

野鳥観察
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ここ数日ほどで急に寒くなりました。

夏鳥は南へと渡り、冬鳥の数が増えてきました。

しかし入りたての冬鳥は警戒心が強く、木の高い場所や藪の奥などに潜んでいる時間がまだ長いです。

冬鳥たちの警戒心が緩むまでの間を利用して、まだブログに書いていない過去の訪問地の様子を記事にしたいと思います。

大洞の水場

野鳥が好きな方にとってはとてもメジャーな場所です。

山中湖村にありますが、場所は私有地のため記載する事を控えさせていただきます。

過去に3回ほど訪問していますのでその様子を書きたいと思います。

2023年6月24日(土)

この日は祖父母のお墓参りの帰りに寄りました。

水場にいた時間は17:00〜18:30ごろです。

日が長い時期ではありますが、さすがにこの時間帯は暗かったです。

この時に出会った野鳥は

ゴジュカラ

キビタキ♂

キビタキ♀

オオルリ♂

クロツグミでした。

他には、センダイムシクイ、エナガ、ヤマガラ、メジロ、シジュウカラも来ました。

2023年7月10日(月)

2回目の訪問は夏休みの混雑を避けるために平日にお休みを取って出かけました。

この日は、これまた野鳥ファンにとって有名な奥庭荘からの帰りに寄りました。

時間帯は1回目よりもやや早い16:00〜17:30くらいでした。

写真の暗さの問題に関する悩みについてはこちらの記事で少し書きましたが、

1回目の大洞の撮影では、ISOを上げてしまったためにかなりノイズの多い写真になってしまいました。

そこで2回目は他の方法で明るく撮影する方法を試してみる事にしました。

それはまず、ISOは上限を設定してそれ以上には上がらなくする

暗いと感じた時は露出を+にする。それでも暗い時はシャッタースピードを下げる

水浴びでシャッタースピードを下げ過ぎると写真がブレてしまうのでその辺は調整しながら撮ってみました。

メジロ

キビタキ♀

キビタキ♂

オオルリ♂

キビタキ♂&オオルリ♂

クロツグミ

わかりにくいかも知れませんが、ノイズのザラザラが抑えられて好みのイメージに近い写真になりました。

写真以外には、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラが来てくれました。

2023年11月3日(金)

最後に訪問したのは文化の日でした。

3連休の初日、紅葉🍁も見ごろを迎えていました。

そのため道路の渋滞にやや巻き込まれてしまいました。

この日は河口湖付近の場所で探鳥をしてから向かいました。

撮影時間は12:00〜13:30ごろまででした。以前に比べると一番明るい時間でした。

11月になりましたので、以前とは違う野鳥に出会うことが出来ました。

この日いちばんよく出会えたのは、

アトリです。

次によく出てきてくれたのが、

マヒワでした。

愛想の良いヤマガラ

他にはイツメンのシジュウカラと夏よりはかなり数が減りましたが、キビタキの♂と♀も来ました。

3回目の撮影では、思った以上にに水場が明るく、露出を上げすぎてしまいました。

残念ながら水場の写真は白飛びが多かったです💦

しかし水場の周辺で撮影した写真は明るさがちょうど良くきれいでした。

まだまだ野鳥撮影初心者🔰もっと経験と勉強が必要だと感じました。

《 撮影機材 》

6月24日&7月10日 ☞ Canon EOS R10 + RF100-400mm F5.6-8 IS USM

11月3日 ☞ EOS R8+ RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

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