2023年12月の野鳥観察④ -ニシオジロビタキ、ルリビタキ、ミコアイサなど-

野鳥観察
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2023年2月の中旬から下旬にかけての野鳥観察記録です。場所は近隣の公園です。

2023年12月16日(土)

この日は、埼玉県北葛飾郡松伏町にあるまつぶし緑の丘公園へ行きました。

この日観察出来た野鳥は、メジロ、エナガ、カワセミ、スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ニシオジロビタキ、ジョウビタキ、モズでした。

この公園を選んだ目的は、ニシオジロビタキです。

里山エリアに居るようなのですが、なかなか発見出来ず、、、(汗)

他に何人かのカメラマンさんが居たので、しばらく待機していました。

そこへやって来たのはメジロ

エナガの群れでした。

なかなかお目当ての野鳥が出てこないので、池の方へ行きました。

目立つところに溜まっていたカワセミ

赤い実にやって来たスズメがいました。

里山に戻る途中にはカワラヒワ

上空を気にするハクセキレイを見つけました。

里山では特に変化もなく諦めようかと思いましたが、その前に少しだけ場所を移動しました。

すると、ようやくお目当てのニシオジロビタキを発見!!

動きが早くて、木の枝に隠れてしまったりするので撮影に苦戦しました。

ようやくなんとか写真は撮れましたが、思ったような雰囲気とは違いました。

リベンジ案件という事でこの日は終了しました。

2023年12月23(土)

この日は午後から用事があったので、1番近くの秋ヶ瀬公園へ行きました。

野鳥が多いと思われる三ツ池の水路と子どもの森を歩きました。

いつもより短時間でしたが、カワラヒワ、ジョウビタキ、ホオジロ、アオジ、カシラダカ、モズ、キクイタダキ、シロハラ、ルリビタキに出会う事が出来ました。

最初に出会ったのはカワラヒワでした。

羽の黄色を撮ろうと狙いましたが、惨敗です。

水路のカシラダカ

足もとが氷で、寒そうです。

こちらは木止まり。

ルリビタキのメスは、超至近距離に留まりました。

目が大きくて可愛いですね🩷

帰り道では、ルリビタキのオスが出てきてくれました。

名残惜しかったですがここまででタイムアップです。

2023年12月24日(日)

この日まず訪れたのは、リベンジ案件のまつぶじ緑の丘公園です。

出会えた野鳥は、ホオジロ、ニシオジロビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、シメ、ミコアイサ、カワセミ、アオジでした。

前回の反省からこの日は待機を辞めて、里山エリアを周りました。

すると、カメラマンさんが沢山いるではありませんか!前回の何倍も!

すぐに場所はわかったので、全力で撮影しました。

たった1週間ですが、これだけのカメラマンさんがいて人慣れしたのでしょうか?

あいかわらず動きは早いですが、目立つところに出てきてくれるようになりました。

ニシオジロビタキこれにてリベンジ完了!

公園内をもう少し歩いていると、ジョウビタキが出てきて遊んでくれました。

駐車場へ戻る前に農耕地方面へ行ってみると、カワセミが近くに飛んできてくれました。

時間があったのでカワセミに別れを告げて、次の場所へ移動しました。

移動先は、よく行く秋ヶ瀬公園のおとなりにある彩湖です。

こちらで観察できたのは、ミコアイサ、カワセミ、カンムリカイツブリ、モズでした。

こちらのお目当ては、ミコアイサです。

すぐにみつかりましたが、ちょうどお食事タイムだったのか?!潜水してばかりでなかなか写真を撮らせてはくれませんでした。

少し待っているとあまり潜らなくなり、冠羽が乾いてふわふわになりました!

(乾燥前)

(乾燥後)

羽ばたきもしてくれました。

おまけは、オスの後頭部です。(笑)

この後、彩湖にかかる橋を渡って帰りにカンムリカイツブリを撮影して終了しました。

近い場所でたくさんの種類の野鳥が観察できて楽しかったです。

いつも愛用している図鑑です。

野鳥観察に役立つ入門書です。

野鳥撮影に使用しているカメラとズームレンズです。

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