2024年2月の野鳥観察② -アオバト、アリスイ、ヒレンジャク、キレンジャクなど-

野鳥観察
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2024年2月の野鳥観察記録です。

この期間は、皆さんお待ちかねのレンジャクシーズン開幕です。

2024年2月12日(月)

この日は秋ヶ瀬公園へ出かけました。

子どもの森→さくら草公園→三ツ池の水路の順にまわりました。

見つけた野鳥は、トビ、カケス、アオバト、アリスイ、ジョウビタキ、モズ、カシラダカ、カワラヒワ、ホオジロです。

レンジャクの目撃情報があり、祝日の子どもの森は大勢のカメラマンで賑わっていました。

レンジャクは、あまり早い時間には来ないようでしたので、森を一周してみました。

これといった出会いもなく、レンジャクの現れる場所に戻り、待機していました。

しばらくして現れたのは、まさかのアオバトでした。

珍しいお客様に広場のカメラマンは盛り上がりました。

しかしながら、お目当てのレンジャクには会えずに終わりました。

子どもの森で会ったカメラマンさんに情報をもらったので、さくら草公園へ移動しました。

葦原を焼いた場所にアリスイが来ていました。

遠くて証拠写真レベルですが、出会えて嬉しかったです。

三ツ池の水路では、イツメンの野鳥たちが観察できました。

この時期の三ツ池の水路には何かしらの出会いがあるので、とても楽しいです。

2024年2月16日(金)

この日は、またもやレンジャクを期待して秋ヶ瀬公園の子どもの森へ行きました。

しばらく待機して出会えたのは、コゲラ、シロハラ、ツグミでした。

今日も空振りかしら?!と思っていたところ、カメラマンの方から情報を頂きました。

急いで彩湖・道満グリンパークへ移動しました。

そして、やっとヒレンジャクに出会えました!!

今期初なので、とりあえずシャッターを押し続けました。

2024年2月17日(土)

前日に引き続き彩湖・道満グランパークヒレンジャクの撮影からスタートです。

前日とは違った写真を目指して、飛び出しとヤドリギの実を咥えているところを狙ってみました。

最後の写真のヤドリギの実は2つ繋がっていて、「採ったどー」というようなヒレンジャクの様子が撮れました。

ヒレンジャクが水飲みに飛び去ってしまっている間に近くをウロウロしました。

シメ、カワラヒワ、コゲラ、メジロ、カンムリカイツブリ、ミコアイサを観察する事が出来ました。

その後いつもの秋ヶ瀬公園へ移動しました。

子どもの森三ツ池の水路を歩きました。

見つけた野鳥は、ウグイス、シロハラ、モズ、アオジ、カシラダカ、ジョウビタキ、ヒクイナ、ムクドリでした。

とても警戒心が強く、ワンカットだけで隠れてしまったヒクイナです。

水路の常連のジョウビタキは、この日も愛想よく出てきてくれました。

2024年2月18日(日)

レンジャク待ちの間に、教えて頂いた公園が気になったので出かけてみました。

群馬県前橋市にある大室公園です。

出会えた野鳥は、ヒレンジャク、キレンジャク、メジロ、シメでした。

レンジャクに集中するあまり、他の野鳥の観察はあまり出来ませんでしたが、他にも沢山いるようです。

初めての場所なので少しウロウロしてみました。

ちょうど見ごろを迎えていた梅の木には、メジロがやって来ていました。

公園には立派なヤドリギの木が沢山ありました。

ここからは本腰を入れてレンジャクを探しました。

水を飲みに池に降りてきたヒレンジャク

「はじめまして」のキレンジャク

沢山のレンジャクがひっきりなしにやって来るので、時間を忘れて楽しむことが出来ました。

この時キレンジャクは2羽いたようですが、運良く見つけられてよかったです。

大室公園を切り上げて、次に向かったのは上武ゴルフ場跡地です。

前回出会えなかったコミミズクをリベンジしようと思いましたが、、、

結果またしても空振りでした(汗)

ここで出会えた野鳥は、チョウゲンボウ、ノスリ、ハイイロチュウヒ、ケアシノスリです。

上空の高い場所でホバリングしていたチョウゲンボウ

前回撮影したケアシノスリもまだ居てくれました。

前回はメスでしたが、今回はハイイロチュウヒのオスが飛んでくれました。

大室公園上武ゴルフ場跡地は、車で30分ほどの距離なので、両方合わせて楽しめる場所でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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